ビズパワーズ柳瀬智雄のコラムティール組織を実現する具体策のひとつ

2018年09月24日

今日は一日読書三昧でした。読んだのは「ティール組織」。少し前に話題になったこの本、読まれた方の多くは、理想論であり実現可能性が低いと感じたと思います。

実は私はこれに近い状態を何度も目にしているのでとても共感できる内容でした。弊社が実施している組織活性化研修ビタミンデイズの参加者と組織がこれに近い状態になるんです。

具体的にはティール組織を支える3つの突破口の内の2つ「全体性(ホールネス)」と「存在目的」については近い状態が生まれています。(残る一つの「自主経営(セルフマネジメント)」については、制度設計に関わる部分なので現時点では関与していません)

なぜこのようなことが起こるのかと言うと、ティール組織を実現する手法のひとつとして紹介されているAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)はビタミンデイズにも取り入れているからです。特に「存在目的」を重点的にワークを行っています。

今後はビタミンデイズの説明をするときに、ティール組織を引き合いに出せばわかりやすくなるかと感じています。多くの組織をティール(進化型)組織にするお手伝いができればと思います。

「組織活性化研修ビタミンデイズ」はこちら

※この本はおすすめです。500ページもありますが・・・

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