実績・事例紹介株式会社 大和電化工業所(リーダーシップ研修)

2021年10月23日、株式会社 大和電化工業所様の「組織の力を最大限引き出すリーダーシップ研修」を愛知県大府市にて開催しました。当日は、若手社員を中心に16名の方にご参加いただきました。






<参加者様のご感想>

  • 私もやはり研修を受ける前は、リーダーとは生まれ持った資質によるイメージが強く、ぐいぐい引っ張ったり、厳しく言うことが苦手な私には向いていないと思いました。しかしこの研修を受けていろいろなタイプがあることを知り、これなら出来そうだし、もう出来ているなと思える部分もあり、前向きに取り組むことができました。他の人の発表を聞いて、まだまだ自分のリーダーシップ像はぼんやりしているなと思いました。研修を受けて終わりではなく、もっと具体的にできることを考え実行していきたいと思います。研修を終えて素直に感じた事は「疲れた」ということです。しかし、嫌な疲労感ではなく、苦手な人前での発表を頑張ったり、普段考えないことを真剣に考えたりした後の疲労は心地よいものだと思えました。普段話をしたこともなく、立場も違う人と対話や議論することは、良いプレッシャー・刺激となるのだなと実感しました。今後の業務でも人とのコミュニケーションを大切にし、切磋琢磨していきたいと思います。(30代女性)
  • 普段これだけの長い時間、リーダーについて考える事は正直ありません。また他のリーダーの方と意見を交わしたり、聞く事はありません。大変参考になりました。今現在、チームリーダーとしてすべきことや期待されていることで悩んでいる部分がありました。今回参加させていただき、自分に求められるリーダー像が的確に明示され、進むべき方向がしっかりしたと思います。自分の成長も大事ですが、メンバー・部下が成長することで組織力を上げていきたいと思います。そのために部下を信頼しないと自分も信頼をしてもらうことができないと思います。まずは人間関係、コミュニケーションの改善が早急に必要だと思いました。人とちゃんと向き合う、部下の話しを聞き、部下との信頼関係を重要視し、しらけさせないようなチームづくりをしていきたいです。(30代男性)
  • 自分は今年初めて現場で後輩ができました。「教え方が難しいなぁ」とか、「どうやって教えたらわかりやすいのかなあ」などわからないことだらけでした。しかし今回の研修で、いろいろ学び、教え方を変えてみようと思いました。自分はどのリーダーシップ型なのかを考え、やり方を考えてみました。今までは全部答えを教えて、やってもらっていましたが、次からは「なぜこうなるのか」「なぜこうなったのか」を一緒に考えて教えようと思いました。そして今までは人に意見などを言うのが怖かったのですが、今回の研修はグループワークがたくさんあり、自分の意見を言ってみたら受け入れてもらえて、安心しました。これからはQCなどで思った事は発言しようと思いました。正直、今までは自分がリーダーなんて...と思っていましたが、今回の研修で自分もやってみればできるのではないかと自信が持てました。これからは人の意見はしっかり聞き、自分の意見もしっかり発言し、後輩だけではなく、先輩なども引っ張っていけるようなリーダーになりたいと思いました。(20代男性)
  • 今回で3回目の「リーダーシップ研修」の受講でした。私自身、驚いたことにどの回も全く違ったモチベーションで研修を終えており、「前も同じ内容聞いたな...」と思うことが一切ないのがこの研修の最大の魅力ではないのでしょうか。もちろん、毎度受講前には前回どんな内容を勉強させてもらったかをイメージしながら、忘れ物を拾いに行こうとする感覚が大きいのですが、研修が進捗していく中で自然と職位や立場、環境の変化等、今置かれた自分の状況を冷静に自己分析し、振り返り、今自分に必要なリーダーシップとは何なのかを全力で探求している自分がいました。従って、役職など一切関係なく、全てのポジションの人々に大きな影響を与えてくれる研修であることは間違いないなと確信しました。また、人それぞれの個性が有るようにリーダーシップにもスタイルが多数存在し、正解不正解等無い事を思い知りました。その中で今回私が行きつきたいと目標にしたのは、「部下のみならず自分も一緒に自己成長出来るリーダーシップ」を発揮するという事です。人それぞれモチベーションを上げる動機付けは間違いなく違います。しかし、「自己実現の欲求」の例でスーパー営業マンの例と、柳瀬先生のサラリーマン当時の上司の話を聞いた際、自分がどのようにモチベーションを保持出来るかを考えた時に、やはり「この人の様になりたい、この人がやっているからやらなければ」と思える人間の存在に目標設定するに至りました。自分が明日から具体的に何が出来るかを問われると、案外出てこない場合が多いですが、巧みに構成された全員参加型のワークを隔てることにより簡単に答えに辿り着くことが出来ました。冒頭にも記載した通り自分は3回目の受講になります。すべての回を振り返り過去に自分が記入した宣言書を思い返すと、莫大な自分の葛藤と成長が記録されておりました。この記録は自分にとっても会社にとっても大きな財産であると自覚しております。「反復こそ力」を痛感しております。(30代男性)
  • 今回で3回目の研修への参加となりました。前2回の研修では自らがどうやってリーダーシップを発揮すれば周りにいい影響が与えられるのか、またどのような影響を与えれば仕事がやりやすくなったり、仕事が楽になるかを漠然と考えていました。勤続年数も増え、部下も多少なりとも持つようになり、同僚や先輩にもある程度意見を発信できる立場になってきたと自覚してきた中で、また新しい視点でリーダーシップ研修を受けることができました。日々業務に当たる中で多少なりとも自分が周りに影響を与えることが増えてきましたので、立場やその時々の状況を踏まえて自分がその場を引つ張るようなペースセッター型や強制型のリーダーシップを発揮したり、関係重視型のリーダーシップを発揮して客先との打ち合わせの際に様々な部署を巻き込んで課題を解決したり、過去2回の研修を活かして業務に当たれるようになってきた自覚はありました。その中で今回の研修では、部下に対しての自分のリーダーシップはどうなのかを主に考えました。上記であげたようなペースセッター型や強制型のリーダーシップは部下の育成には向いていないと感じたと共に自分はこれを多く使用してしまっていると感じました。研修の中で、考えさせることと自らやってしまわないことも大切だと話がありました。これに関しては、心当たりがかなりありました。今後は自ら考え行動できる部下の育成と上司・同僚・部下が有意義な対話を行えるような職場環境を作れるように課題や傾聴の姿勢を重んじて職務に当たりたいと思います。(20代男性)

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