実績・事例紹介日本リカー株式会社様(組織活性化ワークショップ)

2021年9月30日、日本リカー株式会社の全社員参加による「組織活性化ワークショップ」の第3回がオンライン(Zoom)にて開催され、当社代表取締役の柳瀬智雄が講義とファシリテーションを行いました。当日は全国の拠点から約60名が参加されました。

ワークショップの前半では、4月に立ち上げた部門別のプロジェクトの成果発表を行い、各プロジェクトの取組み成果を共有しました。ワークショップの後半では、「モチベーション」に関する講義とZoomのブレイクアウトルームを活用したダイアローグ形式のグループワークを行い、「最高の職場」について考え、話し合っていただきました。

<参加者様のご感想>

  • 正直最初は半信半疑でしたが、研修を重ねるうちに各々の変化をしっかりと感じる事ができました。電話での受け答え、聞く姿勢、メールでのリアクションなど、一見些細な変化ではありますが、そんな根本の部分が大きな影響を与えるものなのですね。言い方ひとつ、書き方ひとつ、考え方ひとつ、わずかな時間でも向き合うこと、価値観を「許す」のではなく「認める」こと、相手の立場を考えて総合的に判断すること、取り留めないですが私の中で自然と考えるに至ったキーワードです。個々の確執やしがらみ、利己的な考え、セクショナリズムなど、個別で解消しようにも難しい事だと考えますが、一つの解決方法として意図的に全体意識を向上させるこういったセミナーの存在は、確実に有効だと実感しました。(40代男性)
  • 本日のワークショップに参加して、いろいろなメンバーの意識が変わってきているということが素直に感じられました。あのメンバーがそんなこと考えているんだとか面白い発想をしているなとか、普段気づかなかった発想を持っていることが分かって有意義な時間を過ごさせてもらいました。今回のワークショップを通して、会社の雰囲気が和んでいったことと、一人一人に目的に意識が芽生えていったことは大きな収穫だと感じました。自分も自分のセクションを通して、会社に貢献できる術が少し見つけられたような気がします。(60代男性)
  • 3回の研修を通じて、コミュニケーション量の増加に比例して質も向上していると感じました。プロジェクトを通じてコミュニケーションの重要性を理解した上で日ごろから意識して積極的な意見交換をしていただいていることは、よく伝わってきました。皆が納得いくまでしっかり議論できた事例もあり、こういうことが今後もっと沢山でてくることで、より日本リカーの社員が同じ方向を目指していけることにつながると感じています。透明性が高まれば議論の質も高まる、組織内のパワーも高まる、会社としての目標達成の意識もたかまるものだということの実証だと思いますが、やはり今後の継続が重要だと痛感しています。チーム内でも 3回で感じたこと、学んだことの振り返りをしたら、みな同じような項目であったことから、大切なこと 今後必要なことの共通認識として確認できました。チーム内だけでなく部門をこえて対話をすることの大切さ、そしてこの学びと感覚を忘れないようチーム内で定期的にリマインドして、取り組んでいきます。(課長)
  • 「可能性が最大限発揮されたときに、お客様や社会に対してどんなことができるのか」という問いに対して考えるのが興味深かった。夢が語れない会社は寂しい。人の夢とか思いを否定する人が多い会社は、成長はないと思うので、もっと夢や希望を発言できるようになるとよいと思った。自分自身で無理と思い、制限をかけているなと感じるところもあり、そこも成長をストップさせることだと改めて気づいた。否定しないこと、人の話をよく聞くことで、より対話が深まることを学んだので、常に実践していきたいと思った。
  • 全3回のワークショップを通じて、部署間を超えたコミュニケーションがとりやすくなったのは、本当に良かったと思っています。特に自身の入社のタイミング(昨年12月)にはすでにコロナ禍にあり、組織に順応することが通常よりも難しい環境だと感じていましたが、本セミナーへの取り組みやプロジェクトを進めていく過程で想像以上にコミュニケーションを円滑にとれるようになり、自身の仕事にだいぶんフォーカスできるようになってきたと感じています。また、ご指導いただいたモチベーションのセルフコントロールなどを意識し、宣言したわたしになれるよう努めたいと思います。(30代女性)

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