実績・事例紹介双信電機労働組合様(組織力強化ワークショップ)

2020年11月7日、双信電機労働組合様の全国5拠点を結ぶリモートワークショップとして、当社の組織力強化ワークショップを開催しました。今回の開催目的は、「魅力的な労働組合」を実現し、主体的に組合役員の職を担う方を増やすことでした。全国5拠点27名の方々が熱い対話を通じて、多くの気づきと可能性を見いだされました。




<参加者様のご感想>

  • 今まで組合活動の意義については、春闘をはじめとする会社側との交渉権についてばかり考えていたが、今回のセミナーを通して人とのつながりを創る場でもあることを認識した。どのように組合員に活動へ参加してもらうかという点で、まずは自分たちが活動を楽しむことやそれを発信することが重要だということを知り、目から鱗のような気分だった。ワークショップでは今までになかったイメージで活動への取り組みを考え、グループ内で前向きな意見が多く出たことは非常に驚いたと同時に、非常に面白かった。完全には無理かもしれないが最後に自分の行った宣言を支部の仲間と実行に移せることを楽しみにしている。(20代男性)
  • 今回のセミナーを受講するまで、組合活動に参加すること、役員として活動することにめんどうくささを感じていました。今回のセミナーを通して、組合の存在意義とその中で役員として活動する意義を再確認させられました。また、自分がポジティブに活動することで、周りの組合員を活性化できることを知り、今後の組合活動に対する姿勢が180°変わった気がします。グループワークに関しても、ディスカッションという形ではなく、相手の意見を聞くことに重きを置くことで無駄な会話がなく、様々な意見を取り込むことができました。この方式は今後の組合活動だけでなく、仕事においても活用したいと思います。今回学んだことを新鮮なうちに活動に導入し、組合を盛り上げるために頑張ろうと思います。(30代男性)
  • ワークショップに参加し特に感銘を受けた事は、ダイアローグという手法の有用性が非常に高く、目に見えて参加者の意識が前向きになっていた事です。今までも、ディスカッションやブレーンストーミング等を行ってきましたが意見を戦わせるだけで、その後の行動に繋がる内容には至りませんでした。知識・経験のある講師のおかげで、ダイアローグもわかりやすく説明頂き今後の活動にも十分活かせる事ができます。ともすれば今までのディスカッションやブレーンストーミングもやり方に問題があり成果に繋げられなかっただけなのではと、他のワークショップも受けて理解を深めたいとかなり前向きな意見も挙がり、非常に有意義な時間となりました。(30代男性)
  • 価値という言葉がよく出てきました。考えたコトもなかったですがとても分かりやすく、自分の言動や仕事に対して、価値のある事を意識して仕事をしていきたいと思います。自分の考え方を見つめ直し、意識を変えるキッカケになりました。組合役員をイヤイヤしていましたが、今日の研修に参加出来て楽しかったです。コロナなど無く、生で聞けたら最高だったなと思います。(30代女性)
  • 近年組合の今後について、特に役員の担い手の減少について頭を悩ませてきました。何をどうすればいいか検討すれど、建前的な意見や極論的な意見が多く、なかなか先に進めない状態だったと思います。それが今回のワークショップにて、考え方の手法を教わったことにより、これほど新しい意見、前向きな意見が出てくるものかとびっくりしました。また、何より魅力ある組合にするために、まず自分たちが楽しまなくてはいけないという、当然のことに改めて気がづかせていただきました。今後、組合が変わっていくにはまだまだ時間もかかるし障害もあると思います。しかし、学んだことを忘れず、少しずつでも改革を行っていけたらと思いました。(30代男性)

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