実績・事例紹介株式会社ブリヂストン様(コミュニケーション研修)

2024年11月25日、株式会社ブリヂストン彦根工場様の管理職を対象とするコミュニケーション研修が開催され、当社代表取締役の柳瀬智雄が講師を担当しました。主に生産工程を管理する9名の管理職の方々が参加されました。部下との信頼関係を築くために「聴く力」をはじめ、論理的にわかりやすく伝えるための「整理する力」、1on1ミーティングで効果を発揮する「フィードバック」や「問い掛け力」などを豊富なワークを通じて学んでいただきました。トラブル発生時に必要な迅速かつ正確なコミュニケーションを行うために重要な「心理的安全性」についても説明したうえで、職場をしっかり機能させるための実践的なコミュニケーションを学んでいただきました。

<参加者様のご感想>

  • 正直なところ、コミュニケーション研修と名の付く研修を今までにも受講してきていたので、また同じような内容だろうなという気持ちでしたが、終わってみると「あっ」という間の時間で、研修というイメージを裏切られ、非常に楽しい時間でした。私の「こだわり」でもある「傾聴」がコミュニケーションを取る上で最も大事だということが再認識できました。ガチ面談パートでは、自分では気づいていなかった点を指摘してもらい、第三者目線で自分がどう見えているのか新たな発見が出来ました。ダイアローグというものを今回初めて教えていただき、様々な意見が次から次に出てくる状態に感動しました。改めてコミュニケーションが良好な状態での影響を文字にして見返してみると本当に理想の形で、これが実現出来たらと思うとワクワクしました。実現に向けて、今後も「傾聴」を大切に、「事実」と「客観」を意識した行動・指導をティーチング/コーチングを上手く活用していきたいと思います。(40代男性)
  • 非常に有意義に研修を受けることができました。無意識で行っている態度や言葉に人をやる気にさせたり、そうでないことが含まれている傾聴は、今までよく聞く手法で自分なりにはやっているつもりであったが、できていないことに気づくことができた。それ以外にも対話の為の手法は様々で、どこで使うことが有効なのかも知ることができたことは、本当に良かったと思いました。まだまだ訓練が必要で、トレーニングすることで本当の意味で自分の物にしていく必要があるので、今後の1on1面談で活用していこうと思っています。(50代男性)
  • 今回感じた事ですが、話を聞く側しだいで1on1の質が大きく変わる事、また話し方・聞く態度では自分自身の行動を見直す所に気付きをいただきました。傾聴では、相手を気持ちよく話せるように話を受け止める部分で、自分ができていない事に気付かされました。特にオウム返しは実践教育ですごく効果的と感じ、ぜひ実践したいと感じました。これからの面談に活用できる内容で継続して研修をしていただきたいと思います。講師の方の聞く側を話に引き付ける講話が素晴らしく、今回の研修で学んだことを今後に活用し、誰もが話しやすい環境にしていきます。(40代男性)
  • 多様な意見を吸い上げ、意見交換しやすい環境を作り、挑戦し失敗しても恐れない環境を自分自身が積極的に作り上げていき、心理的安全性の高い班を作ります。日頃は説明が分からないと良く言われるのでPREP法を取り入れていこうと考えています。また若手に対しては『元気な挨拶をしよう』と呼びかけ、自ら元気な挨拶をしてもらう事を目標に班を明るくしていきます。自己宣言については『とことん話しを聞く』を宣言し相手の立場に立つ事はもちろんですが、自分と違う意見がある事を認め、対話していきます。(30代男性)
  • とてもキレのある研修で終日飽きることなく受講できました。すべて為になりましたが、とくに話の聞き方(傾聴)のところはとても参考になりました。人の話を聞くうえで今までは、腕組みやのけぞりなど少し横柄な態度をとっていたかなと反省しました。話し手が話しやすい態度を今後は心がけ、風通しの良い職場を作っていきたいと思います。とても勉強になりました。(50代男性)

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