実績・事例紹介株式会社マジオネット多摩様(組織活性化研修)

2022年12月18日、株式会社マジオネット多摩様の保育事業の職員20名参加による組織活性化を目的としたワークショップを東京で開催しました。同社では、より良い組織の実現を目指されており、社員を3回に分けてワークショップを開催予定で、今回がその2回目でした。当日は、保育園ごとのグループに分かれ、当社の「組織活性化研修ビタミンデイズ」を活用し、自組織の「ありたい姿」を共有しました。ペアインタビューでは、深く自分自身を内省すると共に、相手を深く理解する時間になりました。ダイアローグ(対話)を中心としたグループワークでは、終始笑顔と笑い声があふれるポジティブな場が生まれました。みなさんが楽しみながらも真剣な表情で熱心に話し合う姿が印象的でした。

<参加者様のご感想>

  • 本日のワークショップに参加して、自分にとって、今必要なスキルは先生がお話していた「自分のモチベーションを自分でコントロールする力」だと思いました。そのために、自分自身の考え方を変えなければいけないと感じています。「思いは本人次第!!」この言葉の意味を忘れないよう日々仕事もプライベートもポジティブになれるよう、自分で自分を高めていけるようになりたいです。人々の幸せのため、社会に貢献することで、皆がwin-winの関係になれるのではないかと思えるので、今以上に周囲に目を配り、気遣いが出来るような、人から憧れられるような人間になりたいと思います。今回、先生の研修に参加させていただけて、自分自身が前向きな気持ちになり、なりたい自分を考えたり、今後どうしていけば良いかなど、自分と向き合える時間を与えていただき感謝しています。(40代女性)
  • 私は今までなぜ働くのかということを深く考えたことはなく、ただ生活のためというのが主になっていました。なぜ給料がもらえるのかということも、この会社で働きたいという自分がいて、その自分の時間を買ってくれる会社があるから、お金が支払われていると思っていましたが、その会社で人の役に立つことや努力がその価値を生み、給料がもらえているということを改めて考えさせられました。今まで私は目先の報酬や他人からの評価が気になり、外発的な動機づけで仕事をしていることが多かったが、この会社に転職して2ヶ月経った今、このたんぽぽ保育園でやりがいを見つけ、さらに日々の課題を作って内発的な動機づけに変わり、こだわりを持って取り組めているなぁと、自分の気持ちや働き方を見直すきっかけとなりました。日頃から明るく笑顔で楽しむをモットーに仕事に向かっていますが、引き続きこの気持ちを忘れず、モチベーションを保ちながら、人のためになる仕事をしていきたいです。(40代女性)
  • これまでもモチベーションを高めて仕事に向き合ってきましたが、改めて働くことの本質やモチベーションとはということを考えることができました。自分の職種は、内発的な動機づけがとても大きくてやりがいがあるからこれまで続けてこられているのだと思います。日々、子どもたちの成長を感じる様々な場面で小さな達成感にあふれています。そのことが自分の価値を高めてくれているように思います。また、会社の企業理念や行動指針についても、深く掘り下げて、仲間と意見を出し合って、思いを共有できたことで、気づきや学び、自分と向き合うことができた時間だったと思います。最高の職場で大切にしたい言葉を共有しながら、保育ができることに感謝しながら、自分の保育者としての価値を高めていきたいと思いました。楽しくワークショップに参加することができました。(保育士)
  • 1対1での会話やグループワークなど自分の中で苦手意識があったので、「ペアインタビューをします」「グループワークです」と言われた時は、正直嫌だなと感じました。しかし、取り組んでみると、インタビューをしたからこその相手の考えや出来事などを知る機会となり、楽しい時間でした。自分のことを話したり伝えたりするのも苦手でしたが、過去を振り返ってみたり、仕事への目標やモチベーション、やりがいを改めて考えて頭の中を整理することができました。グループワークでは、ダイアローグの説明を聞いて、なぜ自分が対話が苦手だったのかを理解することができました。ルールが決まっていることで、相手の話もしっかりと聞くことができ、考える時間もあったので、話したいことも自分の中でまとめてから伝えられたり、ストレスをあまり感じることなくダイアローグができたと感じました。私の職場は良い人たちばかりで毎日楽しく働いています。ダイアローグもディスカッションも重要だと知ったので、ダイアローグやディスカッションができる機会や時間があったら、より良いチームになれると思うので、これからが楽しみです。(20代女性、保育士)
  • 今回の研修で、様々な形式のグループワークに参加でき、他園・他部署の交流も図れました。私事ながら、弊社への入職が3ヶ月を経過した時点での参加となりましたので、今後の勤務への迷いや葛藤に影響する内容だったように思います。この時期に参加できて良かったと考えています。最もたくさん考えた部分では、対面でインタビューを行うワークが印象深いです。インタビューというタスクを、時間内でバランスよく、相手の話に興味を持って実施するということは、説明で聞くよりも、複雑な情報処理能力を要し、とても大変でした。相手の話を引き出しつつ、傾聴する技術や考え方は、保護者(時には利用している園児)と話をする時に必要な視点なのではないかと考えました。この視点を意識して会話をすることで、共感や協調の姿勢で真心のある保育へつながることと思います。また、回答者の順番となった際には、自身の思いや気持ちをエピソードを思い返して言葉を選ぶことで、入職動機やモチベーションのための原動力といった部分が明確になりました。これまでの勤務でどのように、どこをゴールと目指すのか、そこまでの説明ができると思えなかったのですが、自分が思っているよりも、モチベーションを保つことができそうだと驚きつつ、前向きに感じます。お互いの考え方を短い時間ながら語り合えたことは大変有意義であったと思います。(30代女性、看護師)

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