研修実績・事例紹介

中日信用金庫様(経営幹部向けリーダーシップ研修)

2026年4月9日、中日信用金庫様の経営幹部研修が開催され、当社代表取締役の柳瀬智雄が講師を担当しました。今回の経営幹部研修の目的は、全社で取り組む組織風土改革を実現するための経営幹部の意識改革と、心理的安全性の高い良好な職場風土を実現するためのリーダーシップとコミュニケーション力の強化でした。

ご多忙な中、理事長以下約30名の経営幹部が一堂に集まり、7時間かけて自分自身のリーダーとしてのあり方を考え、見つめ直す濃密な時間になりました。

今後、組織風土改革を目的に各部店で実施される「対話会」を成功させ、職場を活性化するための自身の役割と可能性を深く理解いただけたと感じています。

<参加者様のご感想>

  • 今回のリーダーシップ研修で最も感じたことは部下に対して影響を与えることのできるリーダーになりたいということです。その上で、自分自身が考え出したリーダー像が「部下と一緒になって「汗」がかけるリーダーになること」です。これは、単に業務を肩代わりするという意味ではありません。過去から机上の指示だけで支店(組織)を動かすことの限界を痛感していたからです。自らが最前線の課題を自分事として捉え、困難な局面こそ先頭に立って行動する姿勢を示すこと。その「背中」を見せ続けることこそが、部下からの信頼を築き、支店・金庫全体を動かす影響力に繋がると確信しました。また、研修を通じ、印象に残ったのは、リーダーの心理的余裕が組織のパフォーマンス・生産性に直結するという点です。私が現場で共に汗をかき、部下の声に真摯に耳を傾けることで、彼らが失敗を恐れずに挑戦できる「心理的安全性の高い組織」を構築したいと考えています。今回の研修は支店長として自分自身のあり方を見つめ直す貴重な機会となりました。ここで得た学びを単なる知識に留めず、実践に移し、部下と一緒に汗をかきながら支店の成果向上に取り組んでいきます。部下たちとの信頼関係を大切にし、彼らの可能性を引き出すことで支店の力を高め、最終的には顧客への価値提供に繋がるようなリーダーシップを発揮したいと改めて決意します。(40代男性、支店長)
  • 本日の研修については1日間のボリュームでしたが、ワーク形式の対話等を主軸に進めていくことで、より主体的に研修に取り組むことが出来たと感じています。経営幹部として必要なリーダーシップについては、「自分自身の思考と行動がチーム、組織、会社に対して、いかに良い影響力を与えることが出来るか」であると認識できました。また良いリーダーシップを発揮するためには、自身の考え方、行動、コミュニケーション力などが必要であり、常に自己研鑽による"高みを目指す"ことが重要であると学びました。中日信用金庫のパーパスには、私たち(会社・組織・職員)が地域社会の中で"どういう存在でありたいか"が込められており、実現に向けた6つの重要テーマ・ミッションを定めています。私はマインドの原点を当金庫のパーパスとして、重要テーマに従って行動することで、リーダーシップを発揮していきたいと考えています。仕事の成長意欲を刺激するエンジンとして「内発的動機づけ」が職員に与える影響は大きく、当金庫のパーパス"想いをつなぐ 共につくる未来"を各職員が認識して、それぞれの"なりたい自分"を見つけて業務に取り組むことが出来れば、組織力を高めて、すばらしい組織風土が実現できると考えています。最後に、今日の研修は、当金庫が風土改革に取り組んでいく上で、大切な契機となったと感じています。感謝申し上げると共に、今後の研修およびご指導も期待しています。(50代男性、部長)
  • 自分自身も立場的にここ数年間、店長等にリーダーシップの在り方や、健全な企業文化・企業風土を唱え内容も少しずつ変化させていたつもりでしたが、今回の研修により、同じことの繰り返しに留まっていたことに気づかされました。研修内容が当庫の現状を踏まえての内容であり、これまでの研修とは違い非常に納得感のあるものでした。特に「経営幹部に期待される役割と資質・実務・行動」について、自身がどの立場、どの位置なのか、何が求められているのかが明確になり、今後の活動において非常に参考となりました。特に若手支店長とのコミュニケーションにおいて有用な課題提供となるものと思います。これまでも自身の課題として、チーム一体としてモチベーションの向上がありましたが、自身の方向性(ベクトル力)に課題があったことが反省材料として明確になり、今後は研修でもあったようにわかりやすい言葉でベクトルを合わせることとします。最後に今回研修で特に支店長が、自分達が「経営幹部」であるという認識を強く持てたものと思われますので、共に活躍していきたいと思います。(60代男性、担当部長)
  • 有意義な研修に参加させていただいたこと感謝申し上げます。長時間にわたる研修でしたが、先生の進行がとても聞きやすく、引き込まれるような思いで受講しておりました。実際、支店長としてリーダーシップを発揮できているかというと、ぼんやりと発揮しているようなとしか例えようがなく、明確な答えが自分自身にできませんでした。今回の研修で個別具体的に成功の循環モデルや目指すべき組織など自店で目指すべき道筋が職員全員にわかりやすく説明できると思います。またリーダーに必要な要素である強い意志・情熱・真摯さが改めて重要だと再認識できました。信頼を更に高めることも重要であり、スタッフのモチベーションアップ、傾聴する姿勢、コミュニケーション力アップの要素が更に組織を盤石なものにすると感じました。対話においては、ディスカッションの前のダイアローグも必要で、決めてかからない意見の収集や共有からのスタートも有効だと学べました。最後にワークチームに宣言したリーダー宣言・実現のための具体的行動宣言を常に励行し、スタッフ全員で組織力が高く風通しのよいプラチナ企業を目指したいと思います。(50代男性、支店長)
  • 現場においてトップに立つ人間の影響力によって、部下の可能性を大きく生かすことができると改めて認識しました。リーダーの強い意志と情熱、ひたむきな姿勢を部下は感じ取っていることから、リーダーの熱量が部下以上でない限り、リーダーシップを発揮することは難しいという言葉が胸に響きました。いろんなリーダーのタイプがありますが、自分に合ったスタイルを見つけて伸ばせていけたらと感じています。モチベーションについては自分自身の経験から、仕事をやらされていた時、相談しにくい環境であった時は自分を守るために必死でしたが、自主的に取り組んだ時はやらされ感がなく、成長意欲が高まり、モチベーションが高まりました。仕事をどう意味づけするのかによって、取り組む姿勢が大きく変わることに気付きました。コミュニケーションにおいては、日中、部下の話を目を見て、手を止めて聞いていないことも多々あることから、信頼関係を構築するためには相手に関心を持ち、本気で向き合い、共感を持つこと、まずは素直に相手の考えを聞き、相手の立場を理解し、可能性を考えることが大切であると感じました。研修で作成した組織の力を最大化するリーダー宣言と実現のための具体的行動宣言を忘れず、まずは支店から組織力を高め、いい組織風土を作っていけるよう努めていきたいです。(40代男性、支店長)

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