2021年10月9日、富士フイルムビジネスイノベーション労働組合様の「新執行委員・新副委員長研修会」において、当該労組および、グループ企業である富士フイルムマニュファクチャリング労働組合の新副委員長を対象に「リーダーシップ研修」が実施され、当社代表の柳瀬智雄による講義とワークが行われました。当研修への登壇は一昨年から3年目であり、今年も昨年同様に新型コロナウィルスの影響でZoomによるオンライン研修となりました。研修では、労働組合のリーダーに必要な考え方や行動について、講義とダイアローグ形式のグループワークを通じて深く考え、リーダーとしての在り方を決意いただきました。

＜参加者様のご感想＞

• 内発的動機づけの話で、何をやるにも個人の意識がまず重要になってくると思いました。自分ひとりだけではもちろんダメですし、良い影響は自身の行動とともに伝播させられると考えられました。これからの行動に反映させたいと思います。大きな組織だからこそ、仲間やまわり、非組合員であるマネージャー層への働きかけも重要だと思いました。様々な価値観や状況であるべき姿が変わってくるため、対応するためには軸であるリーダーシップのお話が聞けてとても勉強になりました。（30代女性）
• これまでリーダーとは組織を先頭で引っ張る人というイメージが強かったのですが、今回本研修を受けて、リーダーにも色々なタイプがあることを知り、衝撃的でした。サーバント・リーダーシップでメンバーの良いところが発揮できるような組織づくりを頑張っていきたいと思いました。（30代男性）
• リーダーシップ＝影響力であり行動であること、行動ありきという言葉に納得感を得ました。リーダーシップの示し方は1通りではないことは新しい視点での気づきを得ることができ、自らの行動、今後示していきたい方向性も自覚することができました。仲間を感じる場でもあり、非常に有意義な時間を得ることができました。ありがとうございました！またこのような場があれば参加したいと思います。（30代女性）
• リーダーシップの型やダイアローグルールなど、自分の知らないことが知れた。またそれらは今の自分の、実務、組合活動、プライベートな地域活動にも使えることだったので、今回のセッションはすごく有益でした。ダイアローグルールに則ったダイアローグの実践方法などをもっと知りたいと思いました。（40代男性）
• 今まで知っているようで知らなかったこと（いろいろなリーダーシップの形）、またはフォロワーの大切さはまったく認識がなく衝撃的な気づきをいただくことができました。せっかく教えて頂いたことは忘れず、しっかりと記録し今後行動へ移していきたいと思います。（40代男性）