2015年6月16日大阪市にて当社主催の公開勉強会「強い組織を作る勉強会」を開催し、企業経営者や管理職等28名の方が参加されました。今回は「強い組織ってどんな組織？」をテーマに、深い対話と活発な議論が行われました。

当勉強会では定期的に「強い組織」をテーマに様々な業種・立場の方々が集まり、対話と議論を行うことで、組織活性化に関する気づきと学びを生む継続的な学習の機会を提供しています。

＜参加者のご感想＞

1. 参加者の立場が様々で、強い組織に対する視点も違い、意識が高まった。今回のテーマを今の会社組織に生かすこともあるが、会社実務に流され、追われている自分自身の意識に刺激を与えるきっかけとして参加させて頂きました。自律した組織＝メンバー各人が触発的に課題解決できる組織が強いのかなと感じた。（50代男性、通販会社取締役営業本部長）
2. 組織のトップとして思う「強い組織」と中間層の思う「強い組織」との間の乖離が面白くも興味深かった。失敗を重ねることで、部下が成長していくことを改めて思い、中間層の育成に関してもう少し掘り下げたいと思った。（40代男性、製造業代表取締役）
3. 様々な業種の方がおられる中、やはり組織作りの視点は同じでそれぞれのビジョンを組織として持ち、それに対して手法が様々あるなといった印象を受けました。すごく色々参考になりよかったです。（30代男性、通信業グループ長）
4. １人１人、様々な視点を持っていて「強い組織」という１つの議題に対して、多くの考え方があることに驚きました。共感できること、できないことを含めてコミュニケーションをとることで多くの発見ができることを知りました。同じ業種で話すと偏ってしまう可能性もありますが、異種多業種でも、１つのことで話し合えることもすごいと感じました。（30代　男性、医療機関主任）
5. いろんな人の意見が聞け、勉強になりました。いろんな意見が多々ある中、今一度、自分発信の強い思い？ビジョンをそれぞれにキッチリ伝え、認識してもらった上で、どう改善や進化をして行くかを話し合う必要があると感じました。その為の出発として、まずはコミュニケーションの改善が早急に必要なのかなって思いました。（30代男性、通信業代表取締役）