2021年10月4日大阪と７日東京の２回に分けて、株式会社モトヤ様の主に管理職を対象とする「リーダーシップ研修」を開催しました。新型コロナウイルスの感染防止の万全の体制を整えた上で、遠隔地はオンラインで参加するハイブリッド型での開催となりました。

　

　

　

＜参加者様のご感想＞

• 今回の研修を通じて、改めてリーダーとしての役割を認識することができました。今まではリーダーには皆をまとめて引っ張っていく牽引力と統率力が重要だと認識していましたが、研修を通じて、行き着くところは部下の成長であり、社員の幸せへの導きをすることが一番大切であることを学びました。目先のことだけではなく、3 年、5 年先を見据えたアプローチを部下にする事でその先の成長に繋がるアドバイスをできるようにしたい。その為には常に部下の言葉に耳を傾けて、傾聴することや部下の成長の為に本人に考えさせることを念頭にこれからは活動をしていきたく考えます。また、そういった周りとのコミュニケーションを大切にすることで自分自身も共に成長していくことが重要であり、部下や組織各部署との関わり方を常に考え試行錯誤する事で成長すると共に新たな成果にも繋げることができることを学ぶ事ができました。今回のこれらの学びを活かせる日を目指して先ずは自分自身の成果を出してくことを念頭に日々活動していきます。（40代男性、次長）
• このセミナーに参加する前は、「リーダー」に対し、こうあるべきと言う固定概念がありました。自分に向かない要素が多く感じられ、困難に思えていましたが、今回でリーダーと一口に言っても様々なタイプがあることがわかり、自分の特性を活かして取り組めば良いのだと感じました。グループ内で話し合う中で、決して大きなアクションでなくとも日常の中でコツコツ取り組むことで改善できることが多くあることがわかったので、これからも前向きに取り組んでいこうと思えました。あらかじめ答えが用意されているのではなく、話し合って自分と向き合う形で学べるセミナーだったので、プレッシャーを感じず楽しく取り組める内容でした。（30代女性、係長）
• 慢性的になりがちな日常において、時折自分自身および周囲の方々(特に部下)に対する言動について見つめ直す時間をもらう事は非常に素晴らしくありがたく思っております。自分自身の性格にも大きく起因している事はよくわかっているものの、ついやってしまいがちな言動を改めて理解し、日々の行動の中で常にチェックをして自分を客観的に俯瞰的に見るよう心掛けたいと思います。上司たる者は一定の権限を持つ立場としているからこそ、指示指導をしなければならないが、それを権力かのごとく行使してはいけないと感じております。様々な部員がいる中において、ベストなパフォーマンスを発揮してもらうためには、個々に同様の目線に立ってあげたり、こちらからのアプローチをしてあげなければならないことも多いので、私自身も謙虚にありたいと思います。（40代男性、次長）
• この研修に参加させていただき、ありがとうございました。何より7時間の長丁場でありながら、先生のお話しに傾注することが可能であったことは、それだけお話しが充実し、私自身が興味をもった題材であった所以だと感じております。日常を通して、私自身が総務人事労務に30数年携わってきたこともある関係上、対従業員やお客様と接するときは聞き上手になる、または共感をする等、まさに　傾聴　は大切で実行したつもりになっていた自分が居ましたが、実は自身が思っているほど、そこまではなかったことに気付かされました。今後も、社内だけではなく、困っている人、悩んでいる人、逆の感情をもった人たちに心から信頼してもらえるように変化していく所存です。自身がこの年齢になり20代の頃は、大阪弁で言うと「ええオトナが・・・」と思っていましたが、進歩していない自身が少々恥ずかしくもあります。120％ではないですが、できるリーダーを目指します。（50代男性、係長）
• 本日の研修に臨むにあたり「自分との差分を見つけ、同じ部分は深耕し異なる部分はよく聞き、理解し行動に移す」をテーマに参加させて頂きました。お得感満載でした。リーダーシップスタイルシートでの自分深耕作業で改めて今の自分を見つめ直す機会を得ました。色々なリーダーの形があること、これなら自分にもできそうだ、イメージをつかむことが出来ました。他部署の方とのディスカッションをすることで同じ思い、悩みもあることが分かり、自分だけではないという思いを持つことが出来、少し気持ちも楽になりました。まずは相手を尊重し認め話を聞く、そのためにも何気ないコミュニケーションが必要であることはわかってはいるのですが、実務に追われ気持ちの余裕がない、笑顔がない怖い顔しているなど自ら外部からの接触を拒んでいるところが自分自身あるように思います。自分一人では何もできない、仲間の協力があってこそ自分の仕事も進められることを再度認識し感謝の気持ちを忘れずに行動していきます。少し変われる気持ちが持てました、ありがとうございます。（50代男性、課長）