社員の意識改革方法

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社員の意識改革を行う方法として、皆さんはどのようなものを思い浮かべますか。多くの方は、「危機感を持つ」ことを挙げられると思います。実際に、企業においては、危機感を共有することによる社員の意識改革を図ることは多いです。実際に組織として、危機感を共有することによる意識改革効果はあります。

私は、メンバーの主体性とチームワークが高い状況の例として、「沈没しそうな船」を例に挙げることがあります。「沈没しそうな船」では乗組員全員が、全力で対応に取り組みます。他の人に任せて、のんびり寝そべっている人はいません。このままでは沈没して命が危ないという危機感を共有することで、乗組員の当事者意識が引き出されているのです。危機感を共有することは、意識改革には大きな効果があるのです。

危機感を共有することによる意識改革のデメリットは、メンバー全員が認識し、理解できる危機的状況が実際に発生している必要があるということです。現時点での経営がうまくいっている会社では、社員に危機感を共有することは難しいです。経営者がどんなに危機感をあおる言葉を発しても、社員が本気でその言葉を受け止めることは少ないのです。社員は、経営者ほど世の中の動きや会社の経営に関する情報を持たないことから、危機感を持ちにくいものです。そのようにして危機感を感じることなく、のんびりと仕事をしていると、会社はまさに茹で蛙状態になります。気がつくと手遅れということにもなります。

危機感をあおるのではなく、意識改革を実現する方法として、将来実現する素晴らしいビジョンを共有する方法があります。例えば社員が一丸となって主体性を発揮して良い仕事を行うことで、会社が発展し、自分たちにとって素晴らしい状況が実現することをビジョンとして共有し、具体的に実行に移すモチベーションを生み出す方法です。心理学の分野では、ポジティブ心理学に該当する考え方で、ポジティブ・アプローチと言います。最近では、このポジティブ・アプローチによる意識改革が注目されています。

クライアントの意識改革を支援する具体策として、当社の組織活性化研修ビタミンデイズをご活用いただくことが多いです。ビタミンデイズは、ポジティブ・アプローチをベースに、いくつかのグループワークを通して、自分達の目指したいビジョンを共有し、ポジティブに意識改革を実現します。危機感の共有では決して実現できない、社員の主体性とチームワークを生み出しています。

社員の意識改革におすすめの研修プログラム

組織活性化研修ビタミンデイズ

概要 メンバーのモチベーションアップとチーム力の強化を目的としたワークショップ型の研修です。参加者間の膨大なコミュニケーションを通じて自組織で働くことの本質を徹底的に考え話し合い、目指すビジョンを共有します。ポジティブにワイワイ語り合いながら、個人や組織の強みと大切にする価値観を明らかにして共有し、組織の可能性について真剣に話し合う、まるで白熱する会議のような研修です。共有ビジョンや行動指針・クレド、スローガンの作成にも活用いただけます。
参加対象 その組織に関わる方であればどなたでも参加いただけます。
所要時間 4時間から7時間程度、2日間程度の合宿形式も可能(目的に応じて変動します)

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