2017年10月21日から22日の2日間、株式会社 日本データコントロール中部支店の社員様を対象に、組織活性化研修ビタミンデイズを開催しました。同社では、2020年に向けた新たな中期経営計画の策定と組織変革の取組みとして、ビタミンデイズを大々的に導入され、東京・名古屋・大阪の3拠点で各3回ずつ（東京は4回）のビタミンデイズ・ワークショップを開催されました。今回は愛知県での第1回目の開催となりました。以下に参加者のご感想を紹介します。

＜参加者様のご感想＞

• 支店全員で参加することで、会社や仕事に対する１人１人の真剣な思いに触れることができた点が1番有意義であったと感じました。普段は自分のことで精一杯な部分がありましたが、２日間を通して会社への帰属意識も高めることができました。また、会社全体のことを考えることで、個人の価値について考え直すことのできる良いきっかけとなりました。まずは、今回新しく発足したプロジェクトへの積極的参加から頑張っていきたいと思いました。(20代女性)
• 今まで目の前の仕事に追われ、会社の未来について、また自分がどうありたいかということを考えずにいました。そのため、そのようなことを真剣に自分と向き合い考えられたことは仕事をする上でモチベーションになると思いました。そして自分の考えを発信し、いろいろな方と共有し合えたことで、お互いの考えを知れたのはよかったです。今まで同じ職場で働いていたけれど、仕事に対しての考えを知らなかったことは問題だったと思っていたので、解決することができたのは有意義な時間だったと思います。(20代男性)
• この研修を受ける前までは、自分や中部支店を変えるキッカケになればと思っていましたが、１人１人の意見を束ねて、アウトプットとして4つのワーキンググループが発足したことで、今後自分や中部支店が変わっていくためのスタートラインに立てたと感じております。この２日間を通して感じた思いが色あせることのないよう、2月の中間報告会、6月の成果報告会に向けて動き出していきたいと考えています。最後に、この貴重な場を設けていただいた会社と講師の柳瀬さんに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。(20代男性)
• 普段は業務の事で頭がいっぱいの状態でしたが、今回の研修で改めて自分の会社の今後について考える事が出来て、また意識する事が出来ました。おそらく中部支店の若手も、今は業務の事でいっぱいいっぱいだと思いますが、今後は自分達が自分の会社を引っ張っていく立場になる事も改めて意識できたのではないかと思います。私自身としては、何れこの会社でやってみたいな、やっていきたいなという事を、これまで口に出す事はなかったのですが、初めて口に出し、ワーキンググループとして立ち上がりました。ぜひ成功させて、100年企業を目指し、皆さんと一緒に会社を引っ張っていく決意ができました。(30代男性)
• 今後進めていけるかの不安は大きいですが、今後の中部支店や会社、もしかしたら自分自身のためにも、今回のワーキンググループを前進させていきたいと思います。研修の最後に輪になって、中部支店全員の顔を見ながら話を聞いていると、この人たち全員が会社の中部支店をまわしている人たちで、自分もその一員なのだと再認識しました。会社や組織を普段の仕事で意識することは少ないですが、顔を見合わせることでそういう思いができたことは久しぶりの体験でした。10年、20年先もたぶん私はこの会社で働くはずなので、そんな会社や部門を大切にすることを忘れないようにしたいです。このメンバーでの付き合いもまだまだ長そうですね。(20代男性)