2019年6月22日、ＯＳ労働組合様の「ビジネス・ステップアップ・セミナー」において、弊社組織活性化研修ビタミンデイズを活用したワークショップを開催しました。当日は、休日にもかかわらず27人の組合員の方が参加され、「最高の職場」をテーマに、講義とダイアローグ形式のグループワークを行いました。

＜参加者様のご感想＞

• 全体を通して楽しかったです。チームでダイアローグしている時に「愛があるといいよね！」という言葉が何度も出てきたのが印象的でした。今まで社内でディスカッションをすると、どうしても文句になってしまう部分が多く、気持ちも沈んでしまいがちでしたが、今回のセミナーは「他人を変える」のではなく「自分を変える」という課題でもあったと思うので、「コレなら私にもできる、変えられる」という前向きな話ができて良かったと思います。一人一人が何かちょっと変えてみようかな、意識してみようかなと思う良いきっかけになったのではないでしょうか。また受けてみたいと思えるセミナーでした。（30代女性）
• 私は仕事をする上で承認欲求が強い傾向にあり、モチベーションの源泉をそこに設定しがちだということを改めて気づかされました。"他人に認められたい"から成長するのではなく、"なりたい自分"を設定し、自己実現欲求を刺激することで、やりがいと成果を両立し、結果的に成長することができると知りました。私は経理部に所属しているのですが、自己実現欲求、成長意欲を持って日々の仕事に取り組むことを意識しようと思います。機械的な仕事ではなく、自らの仕事が、誰かの笑顔につながるということを意識することができたことも素晴らしい成果だと感じました。ダイアローグで学んだことは、日常生活でも活かせるようなことばかりで、コミュニケーションを取る際は、常に心掛けても良いことだと思います。今回、学んだことを活かし、あくまで、なりたい自分になるため、成長するために仕事と向き合いたいと思います。（20代男性）
• 本日は「働くことの本質」からモチベーション、自己実現の欲求、最高の職場を考えるグループワークを4時間という短い時間で学ばせていただいて、とても貴重な体験で、参加して良かったと思いました。普段お会いする機会が少ない部署の方々と、グループワークを通して職場をどのようにしていきたいかや、先輩方のお話や想いをお聞きして、一緒に皆が仕事しやすい、より良い最高の職場をつくっていきたいと思いました。また、最後に「ありたい私宣言」をまとめて発表させていただいて、本当に宣言した通りに行動していきたいと考えております。そして活発なコミュニケーションを取るためには、否定するのではなく、その人の話の意図をきちんと読み取るということを改めて学び、これからもその大切なことを忘れずに勤めていきたいです。（20代女性）
• 当初は土曜日と言うこともあり、大丈夫かなと思っておりましたが、多くの組合員に出席してもらえたこと、忙しい中でも参加してくれた方がいたこと、「休みにやんの？」と言われていましたが、「時間が経つのが早かった、楽しかった」と言ってくれる組合員もいましたので、柳瀬さんにお願いしてよかったなと思います。私自身もあっという間に時間が過ぎ、楽しかったです。普段、今回のような形で話をすることもないので、打ち解けることができたと思います。今回、特に「わたしたちの仕事は、どういう人を笑顔にするか」という中で、私自身が笑顔でないとお客様を笑顔にできないですし、当然周りの人も笑顔にできないなと感じました。この「私自身の笑顔」を作るためや守るために組合という組織は存在しているんだなと改めて気づかされました。今回の経験を活かして、笑顔あふれる組合を目指していきたいと思います。またダイアローグという手法を用いたミーティングを随時行っていきながら、今回のような空気感は持続していかないといけないと思っています。（30代男性）
• 「なぜ給料をもらえるのか？」ということについて、改めて考えさせられ、価値のあることを今後も生み出し続けられるように努めようと思いました。最近、仕事に対するモチベーションが下がっていて悩んでいましたが、自分自身が「承認欲求」中心に動きすぎていたことが原因だと、このセミナーを通じて知ることができました。「自己実現欲求」中心にシフトし、高みを目指します。今回のセミナーで1番感銘を受けたのは、"できない理由(リスク)"は考え方を変えれば、"乗り越える壁"になるという点です。この考えを忘れずに、クリエイティブな仕事をしたいと思います。アイディア出しのポイントについても、これから早速取り入れます。最後に、チームメンバーに宣言した「ありたい私行動宣言」。目につく場所に掲げ、1つでも多く実現させます。（30代女性）